皆さんは毎日天気予報をご覧になりますか?
毎朝の出勤前にニュースの天気予報を見て、今日の服装や傘を持っていくかどうかを決めたり、スマホのお天気アプリケーションを見たり。日常生活でなくてはならない存在であることは間違いありません。
それではお仕事ではどうでしょう。
お天気情報が必要になる業種は結構多いのではと思います。
農業・漁業・林業のように自然と密接な業種はもちろん、交通機関やタクシー業界、観光・旅行業界、さらに飲食店やコンビニ・スーパーの仕入れや店頭に並べる商品もお天気や気温に左右されることがあります。
「今日は午後から雨になるから傘を多めに出しておこう」「今日は寒くなるからおでんの仕込みを多くしておこう」…などなど。
売り上げアップにつながったり、食品の廃棄も減らせそうです。
かといって…あなたが上司に「その日の天気予報を毎朝10時に送っておいて」と言われたらどうでしょう。
お天気を見るだけならまだいいのですが、毎日それをメールで送信となると正直、面倒なのではないでしょうか。
そんな時、SynchRoidやBizrobo!を使えば簡単に上司のリクエストに応えることができます。
天気予報を調べる手間をなくす!自動でメール配信
今回ご紹介するのは天気予報をメールに配信するロボットです。
Webサイトから指定した地点の天気予報を取得し、メールで送信します。
早速使ってみましょう。
(今回はBizrobo! v10.7.0.4を使ってご説明しますが、SynchRoidでも同じようにお使いいただけます。)
ロボットをダウンロードし、任意のフォルダに配置します。
今回はデスクトップに置きました。
ロボットファイルに同梱されている設定情報一覧表の情報をお使いの環境にあわせて設定します。
地点名で天気予報を取得したい地点を指定することができます。
メールの送信元のサーバ情報もここで設定してください。
Bizrobo!を起動し、プロジェクトを開きます。
ロボットの変数Settingingoに設定情報一覧表のファイルパスを指定します。
準備が完了したらデバッグで動かしてみましょう。
実行が完了したのでメールソフトを開いてみます。
メールが届いていますね。内容を見てみましょう。
このようにお天気情報が記載されています!
メールが届くことで、その日の動向を考えたり、各所に指示を出し忘れるのを防ぐことにもつながりそうですよ。
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ビジネスを手間なく効率よく。
ROBOT-HUBにはこのようにビジネスに役立つロボットが掲載されています。どれも無料でお使いいただけますので、ぜひダウンロードして使ってみてくださいね。
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ROBOT-HUBとは…
SoftBank株式会社が提供するSynchRoidと、RPAテクノロジーズ株式会社が提供するBizRobo!をご利用のユーザ様向けの新サービスです。
現在各ジャンルあわせて1000体以上のロボットを提供しており、会員登録はもちろん、ロボットのダウンロードも無料でどなたでもご利用いただけます。
また、デベロッパー登録をしていただきますと、ご自身が開発されたロボットをアップロードして他のユーザさんに利用していただくことも出来ます。
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