開発ブログ

「デザイン実行フル」モードの名脇役

皆さん、こんにちは。開発部の寺浦です。

Webシステムの開発では、Chromiumを用いる機会が多いです。

Chromiumに限らず「デザイン実行フル」モードでの開発で活躍してくれるのが、こちら。

ご存知の方も多いかとは思いますが、「エラー生成」ステップの裏技です。

「デザイン実行フル」ではステップに触れると「実行中」になり、その間「編集」ができません。「実行」の必要がない時、その都度「停止」ボタンを押すのは面倒なので「エラー生成」ステップを使います。(ステップ名を「ストッパー」にしています。)

この図ではC軸を編集したいのでA軸、B軸に「ストッパー」をおいてAB軸の実行を止めています。「ストッパー」をON-OFFしたい時はステップの「有効」「無効」の切り替えだけです。開発の時間短縮におおいに役立ちます。

ロボ完成と同時に削除してしまうのですが、開発だけでなくダウンロードしていただいたロボのメンテナンスやチューニングでも活躍してくれそうな名脇役だと思っています。

 

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