ロボットハブ活用事例

【使い方編】Webサイトの情報を一覧表に抽出して情報収集の時間を大きく短縮

今回は、国(経済産業省・中小企業庁など)のWebサイト(ミラサポplus 中小企業向け補助金・総合支援Webサイト)から補助金や助成金など、中小企業を支援する施策の情報を取得し、対象データをCSVに出力するロボットについて、設計開発部門の方に特長をお伺いしました。

ロボットの概要についてはこちらの記事をお読みください。
【概要編】Webサイトの情報を一覧表に抽出して情報収集の時間を大きく短縮

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【補助金・助成金情報】中小企業向け情報を自動で収集

今回のロボットは、具体的にどんな業務で役立ちますか?

開発担当者 中小企業や小規模事業者の方が補助金や助成金を活用したい場合、その情報を取得する作業で役立ちます。

取得した情報を活かして各種制度の利用に繋がれば、費用面で負担を少なく事業を進めることができます。

中小企業や小規模事業者向けの補助金、助成金にはさまざまな種類があります。対象となる方にとってメリットとなる情報を簡単に取得し、比較するのに役立ちます。

 

このロボットはどんな手作業を自動化してくれますか?

開発担当者 手作業の場合、補助金や助成金の情報が掲載されているWebサイトからほしい情報を一覧にするために、項目を一つずつコピー&ペーストしてMicrosoft Excelなどにまとめていかないといけませんが、このロボットを使うことで、自動的にほしい情報が一覧となって出力されます。

そのため、人為的な転記ミスと、一覧表を作成する時間を大幅に短縮することができます。

 

ロボットの使い方を教えてください。

開発担当者 ロボットを使う環境を整えたあと、検索条件などを指定して、ロボットを作動させていくと、検索条件と一致した情報を自動的に取得することができます。

 

ユーザはどのようなカスタマイズができますか?

開発担当者 検索条件が指定でき、50文字までで3つのMicrosoft Wordを入力することができます。

また、検索する地域と業種の選択ができます。地域は、都道府県単位ではなく、地方単位で設定することが可能なので、幅広く情報収集をすることができます。

また、検索条件を増やすカスタマイズができるので、より希望の条件に近い情報を検索することが可能です。

 

このロボットをどんな方にどんな風に使ってほしいですか?

開発担当者 国の補助金や助成金などを活用したい中小企業や小規模事業者の方に使っていただきたいです。

このロボットを使うことで、何度もWebサイトを開いて各種制度の情報を検索し、チェックするという手間が省けます。

また、一覧性の高いCSVデータで出力されるため、社内の他の方との共有も簡単にできます。自社にとってどの制度が有益なのか?の比較検討もしやすくなりますし、実際に制度を活用するための申請作業がスピーディになります。

ロボットの概要についてはこちらの記事をお読みください。
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