ロボットハブ活用事例

商品の価格をまとめてピックアップするロボット

新たにプロジェクトを立ち上げるために必要な備品が複数あり、予算がどれくらいかかるのか知りたい。
報告書等のチェックを行う際に計上されている機器の価格は適正なのか。
はたまた、プライベートで購入したいものの相場がいくらくらいなのか

このような場面で活躍するのが、Yahoo!ショッピングで検索し、安い物から10個一覧にしてくれるロボットです。

名前の通り商品名を入力するとYaho!ショッピングのWebサイトから商品の価格を安いものか10個、MicrosoftExcelに書き込みをしてくれます。

早速ロボットを使ってみましょう。

ロボットをダウンロードし、任意のフォルダに配置します。
お使いのソフトウェアから「プロジェクトを開く」を選択しフォルダを展開します。


ロボットファイルを開き、「データの状態」より「変数」タブの「Yahoo!Search」をダブルクリックし、「読み込みファイル」と「検索結果ファイル」のファイルパスを指定します。

今回は暫定的に全てのファイルを「Yahoo!shopping」というフォルダに格納し、検索結果の書き出しを「result.xlsx」というファイルに行う想定で設定しています。


こちらのロボはDesktop Automationのロボなので該当のバージョンのDAを起動します。
お使いのPCの設定ができましたら「保存して再起動」をクリックします。


ここまで出来ましたら準備完了。早速動かしてみましょう。
デバッグ画面から▶(実行)をクリックします。


実行されるとフォルダ内にファイルが保存されます。

result」フォルダ内に取得されたデータ。
それぞれ価格の安いものよりデータが取得されています。該当するものが10個未満の場合はある分のデータです。

Yahoo!検索Microsoft Word」ファイルに調べたい商品名を入力するとそれぞれ検索することができますのでぜひご活用してみてください。

ビジネスを手間なく効率よく。
ROBOT-HUBにはこのようにビジネスに役立つロボットが掲載されています。どれも無料でお使いいただけますので、ぜひダウンロードして使ってみてくださいね。

 

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