ロボットハブ活用事例

大切な文書に鍵を!パスMicrosoft Wordで保護されたMicrosoft Wordファイル作成ロボット

お仕事をする上で日々たくさんの文書を扱っていると思いますが、中には一部の人にしか閲覧出来ないよう制限をかけたい文書というのも存在します。

そういう時には文書にパスMicrosoft Wordをつけて保存しますよね。

そんなの自分でやっても大した手間じゃないし、と思うかもしれませんが、例えば上司に提出する文書を毎日何通も作成するとしたら、ちょっとうんざりする作業かもしれません。

そんな面倒な作業をロボットにやってもらえないかなついでに文書も作成しておいてくれないかな、ということで探してみたらありました!

「パスMicrosoft Wordで保護された文書を作成してくれるロボット」です。

MicrosoftWordで作成したい文書の内容と、設定したいパスMicrosoft WordCSVファイルに記載しておくと、ロボットが読み込んでパスMicrosoft Wordで保護された文書を作成してくれます。

早速ロボットを使ってみましょう。

(今回はBizrobo! v10.7.0.9を使ってご説明しますが、SynchRoidでも同じようにお使いいただけます。)

ロボットをダウンロードし、任意のフォルダに配置します。
今回はデスクトップに置きました。

ロボットファイルに同梱されている設定情報一覧表の情報をお使いの環境にあわせて設定します。
設定したいパスMicrosoft Wordもここで指定してください。
MicrosoftWordファイルに記載したい内容を設定情報一覧表の本文シートに記載します。

Bizrobo!を起動し、プロジェクトを開きます。

今回はDAを使ってMicrosoftWordを起動させますので、お使いの環境に合わせたデバイスマッピングの設定が必要になります。

ロボットの変数Settingingoに設定情報一覧表のファイルパスを指定します。
これで準備は完了です。デバッグで動かしてみましょう。

実行が完了すると指定した場所にファイルが出力されています。

開いてみると、下記のように、パスMicrosoft Wordを入力するダイアログボックスが表示されました。パスMicrosoft Word保護がされています。

設定情報一覧表に記載したパスMicrosoft Wordを入力すると

開くことが出来ました!指定した内容が記載されていますね。

MicrosoftWord文書の作成と、パスMicrosoft Word保護を設定して保存を一度で処理することが出来ました。

また、ROBOT-HUBには同じように、MicrosoftExcelファイルにパスMicrosoft Word保護を設定できるこれで安心!☆パスMicrosoft Wordで保護されたエクセルファイルを作成ロボットも掲載されていますので、あわせてご活用ください。

ビジネスを手間なく効率よく。
ROBOT-HUBにはこのようにビジネスに役立つロボットが掲載されています。どれも無料でお使いいただけますので、ぜひダウンロードして使ってみてくださいね。

 

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