ロボットハブ活用事例

「J-Net21」から中小企業向けの税制優遇・融資・貸付・出資情報を自動で取得するロボット!

独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営する「J-Net21」は、中小企業や創業予定者の方にとって役に立つ経営ノウハウや支援情報がまとめられたポータルWebサイトです。

中でも、各種補助金・助成金・税制優遇・融資・貸付・出資情報など中小企業の経営を後押しする情報「支援情報ヘッドライン」は毎日更新されており、小まめにチェックする方も多いのではないでしょうか?

そんな「J-Net21」をもっと活用するためのお役立ちロボットが、ROBOT-HUBの中に登場しました。

「J-Net2」に掲載されているたくさんの中小企業支援情報の中から、自社にぴったりの情報を自動で取得してきてくれるロボットです。

この記事では、「J-Net21」から税制優遇・融資・貸付・出資情報を自動取得するロボットについて詳しくお伝えしていきます。

このロボットができること

このロボットの大きな特長は、「J-Net21」に掲載されている税制優遇・融資・貸付・出資情報の中から自社にあった条件の情報を自動で取得することです。

地域や業種などの検索条件をロボットに入力して作動させるだけで、「J-Net21」の中から条件に合致した情報を取得し、CSVデータとして出力します。

毎日更新される「J-Net21」の「支援情報ヘッドライン」に対し、定期的にロボットを使えば、新しく追加された情報がスピーディに取得できます。

各種制度の比較を行う際は、ロボットが出力したCSVデータ(1枚のシート内)を見ればよく、Webサイト上を行ったり来たりする手間も省けるでしょう。

ロボットの検索条件はカスタマイズも可能です。例えば、国が出している情報、都道府県が出している情報、またはその両方など、得たい情報の範囲を調節できます。そのため、幅広く情報収集をしたい時、反対に、ピンポイントで情報を得たい時などに検索条件のカスタマイズは役立ちます。

手作業との違い

通常、「J-Net21」で税制優遇・融資・貸付・出資情報を検索する場合は、次のような手順を踏みます。(※2021年12月時点での手順です。)

①「J-Net21」のトップページから「支援情報ヘッドライン」のページに移動します。

②「補助金・助成金・融資」のページに移動します。

③地域や支援情報の種類などの条件を絞り込み検索します。

④条件と一致した情報が表示されます。各項目をクリックすると詳細が確認できます。

⑤情報を一覧にする場合、WebサイトからMicrosoftExcelなどにコピー&ペーストで転記していきます。

 

手作業で情報収集をする場合、⑤で大きく時間を取られそうですね。

今回ご紹介するロボットでは、最初にロボットに検索条件を入力するだけで上記の作業が自動化できます。

特に情報を一覧にする作業においてはロボットの方が人よりも正確性が高く、重要な情報の見落としや転記ミスなどを防ぐことができます。

何よりも大きなメリットは、経営をサポートする貴重な情報が効率良く手に入ることです。

中小企業や創業予定者の方の中には、他にたくさんやるべき仕事があり、情報収集に時間をかけられない方も多いと思います。今回のロボットを活用すれば、税制優遇・融資・貸付・出資情報をリアルタイムで取得することができ、実際の制度利用までのスピードを上げられることでしょう。

このロボットを使うには?

『「J-Net21」から税制優遇・融資・貸付・出資情報を自動取得するロボット』を使うには、まずはROBOT-HUBに無料アカウント登録します。

そのあと、ロボットを無料でダウンロードできます!

 

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