皆さん、こんにちは。
「いいロボ」の条件には本当にたくさんの要素がありますが、誤処理などの事故がないこと、運用・メンテナンスのしやすさに配慮するのはとても大切なポイントのひとつだなぁといつも思いを巡らせています。
ロボの設計時には、起こり得るエラーや特定条件の時に出現するポップアップウィンドウ処理など、さまざまなことをあれこれ想定し、挙動確認と対処を地道に試行します。
現象の再現条件がなかなか見つからなかったり、SynchRoid、BizRoboと対象ツールとの開発上の相性などもあったりで、迷路にはまった気分になることもありますが、楽しいプロセスでもあります。
そのうえで、エラーハンドリングにまわるプロセスでは、単に「エラー/異常終了」にするのではなく、インプットデータへの注意喚起や、エラー時に何が起こったのかなどの情報をなるべくアウトプットすること、ロボのフローが読みやすいことにも配慮せねばと思いながら作っています。
日々精進ですね!