皆さん、こんにちは。設計担当 山本です。
SynchRoid、BizRobo!で動く入札情報シリーズのロボがいくつかあるのですが、一見、各自治体のWebサイトから情報を取得してくる同じようなロボに見えると思います。
ロボ概要など見ても同じような内容となっていますしね。
ただ、「入札情報システム」といっても都や県によってシステムが全く異なるので、ブラウザが違ったら動かなかったり、スクロール処理が必要だったり、それぞれのWebサイトに合わせた実装方法をとっているのです。
加えて、取得したい情報は同じでも、抽出条件に指定できる項目がシステムごとに違うため、一律ではうまくいきません。入札終了案件を後から省いたりして、できるだけ無駄なく漏れなく入札案件を取得してくるように対応しています。
同じようなロボでも中身はいろいろな違いがあり、それぞれのWebサイトに合わせた処理をしているので、一度ロボの中身をのぞいてみると面白いかもしれません。
わかりやすい処理ステップ名称になっていますし、細かな気配りコメントも入っていますので、見るだけで処理内容がつかめると思います。
ぜひロボ作りの参考にしてください!