ロボットハブ活用事例

国や自治体の中小企業支援情報を効率的に検索・取得【概要編】

今回は、企業経営に役立つ中小企業支援施策(制度)の情報を取得するロボットの概要や導入するメリットについて、設計者の山本さんにお話をお伺いしました。

今回のロボットの概要を教えてください。

山本さん 企業経営や創業に役立つ中小企業支援施策(制度)を把握し、国や自治体の支援情報を効率的に取得しCSV出力するロボットです。

中小企業や個人事業を営むユーザが、条件をドロップダウンリストやフリーワード検索で入力することにより、自分が申請できる補助金や助成金などの情報を検索・取得することができます。

情報は、経済産業省中小企業庁ミラサポPlus中小企業向け補助金・総合支援Webサイトと、中小企業基盤整備機構が運営するWebサイトJ-Net21から取得してきます。

 

そのロボットを使うことによりどのようなメリットがありますか。

山本さん 検索に時間と手間がかかる国や地方自治体の支援情報を効率的に取得することができます。

受付が終了した支援情報は対象とせず、日付の新しい順に取得していくため、タイミングを逃さずに補助金や助成金などの情報を知ることができます。

補助金があったけれど知らないうちに期限が締め切られていて申請の時期をのがしてしまったということがなくなり、適切な時期の申請・情報の活用をすることが可能になります。

 

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