今回は、ログファイルの自動削除ロボットの概要や使い方について、開発設計部の小林さんにお話をお伺いしました。
▼ロボットの概要についてはこちらの記事をお読みください
不要なログファイルの自動削除ロボットで、ログ管理にかけていた時間を短縮
ファイルの最終更新日に元ついて、ファイルを自動削除できます!
溜まり続けるログファイルを自動で削除
小林さん 自動で不要なファイルの削除をしてくれるので、ログ管理の手間が省けます。
RPAを運用しているとPCにログが溜まってしまいますが、事前に条件を設定しておくことで不要なファイルを自動で削除し、メモリ容量の圧迫を防いでくれます。
大量に溜まった不要なファイルを1つずつ確認し、削除していくのはとても大変な作業になりますが、このロボットは条件に合ったものを自動で削除していってくれるので、その分の手間が省けます。
小林さん 他のロボットのログ管理用として、組み込んで使います。事前の設定として、ファイルの更新日時等の条件を指定しておきます。すると、その条件に合ったファイルを自動で削除します。
小林さん 溜まってしまったログファイルを都度確認して手作業で削除していた作業を、ロボットであれば事前に設定した条件にあわせて自動で削除してくれます。
ログ管理は緊急性が高くないタスクですので、忙しいと後回しになってしまい、気が付けば大量に溜まっていることも珍しくありません。
それら不要なファイルを手作業で1つずつ確認し、削除するのは手間も時間もかかり大変です。しかし、ロボットが代わりに行えば正確かつスピーディーです。
このロボットは、指定した条件のファイルだけを指定した日時に自動で削除してくれるため、消し忘れも防げます。
RPAの運用を行う方にお勧め
小林さん RPAの運用を行う方にお勧めしたいロボットです。
RPAのログ管理においては、溜まってしまったたくさんのログファイルや結果ファイルを1つずつ確認することは非常に骨が折れますし、どのファイルなら削除していいのかと判断に悩むケースもあると思います。
ログ管理をロボットに任せてしまえば、事前に設定した条件に合ったものを自動で削除し、常にPCのメモリ容量に余裕を持たせることができます。もちろん、ログ管理にかけていた手間や時間も大幅に省けます。
これからRPAを導入する方もすでに導入している方も、運用していく上でPCの環境を維持するために、このロボットの導入をお勧めしたいです。
ファイルの最終更新日に元ついて、ファイルを自動削除できます!