ロボットハブ活用事例

複数の画像サイズをリサイズするロボットで作業時間の大幅短縮と人為的ミスを削減

今回は、複数の画像の拡大、縮小を一度におこなうロボットについて、設計開発部門の方に概要をお伺いしました。

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【v10.3】画像のサイズを一括変換!
今回のロボットの概要を教えてください。

開発設計部 複数の画像のサイズを拡大、縮小してくれるロボットです。

通常は手作業で1枚ずつサイズを指定して画像のリサイズを行いますが、このロボットだとフォルダ内にある数多くの画像のリサイズを一気に実行することが可能になります。

 

そのロボットを使うことによるメリットはなんですか?

開発設計部 このロボットを使うことによるメリットは、人的ミスと作業時間を大幅に削減することです。

Webサイトやチラシなどに画像を掲載する際、カメラマンなどから提供されるデータはかなり高解像度でファイルサイズが大きい場合がよくあります。プロカメラマンによる撮影に限らず、最近はスマホで撮った画像でも元データはかなり高解像度ですね。

Webサイトやチラシに多くの写真を盛り込んだページ作りをすると、元のファイルサイズのままではWebサイトや文書ファイルのデータが重すぎる弊害も考えられます。

ユーザーによるページ閲覧にあたり、オリジナルデータほど高解像度である必要がない場合には、適切な画像のサイズに小さくする必要があります。

処理対象となる画像ファイル数が多い場合、1つずつ手動でリサイズすると、時間がかかる上に、設定サイズを間違える、オリジナルデータを誤って上書きしたり削除したりしてしまう、といったヒューマンエラーが起こり得ます。

このロボットを利用すると、早く確実に大量のリサイズ作業を行うことが可能になります。

 

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