ロボットハブ活用事例

【使い方編】複数のレシピWebサイトから新着のレシピを抽出して検索時間を大幅短縮

今回は、複数のレシピWebサイトから新着情報をデータ取得するロボットについて、設計を担当した竹山さんに特長をお伺いしました。

▼ロボットの概要についてはこちらの記事をお読みください
【概要編】複数のレシピWebサイトから新着のレシピを抽出して検索時間を大幅短縮

今回のロボットは、具体的にどんな業務で役立ちますか?

竹山さん 業務で使うことを想定すると、レシピをメール送信するロボットを活用して、社内で一斉送信するなどして従業員の健康促進にもつなげてほしいです。

このロボットは業務で使うだけではなく、プライベートでも活躍できるので、多くの人が悩む食事の献立づくりに役立ててもらいたいと思っています。

 

このロボットはどんな手作業を自動化してくれますか?

竹山さん 一覧から気になったレシピを確認することができるので、ネットでレシピを検索する手間が省けて食事の献立を立てる際に大幅に時間を短縮することができます。

主婦の方だけではなく、一人暮らしの方や共働きで料理をすることが多い人にとって、料理の献立を調べたり考えるのは結構大変なので、その工程が少しでも楽になるといいなと思います。

 

ロボットの使い方を教えてください。

竹山さん Webサイトによりますが、1週間から10日で新着レシピが更新されるので、定期的にロボットを実行させるだけで情報を取得することができます。

現在、低カロリーのレシピを取得するロボットを開発しているので、そちらと併用することができれば献立のバリエーションも増えてくると思います。

 

ユーザはどのようなカスタマイズができますか?

竹山さん 各Webサイトで一回の更新数の上限をカスタマイズすることができます。自分にあった情報量を調整することができるので、見落としなどが減ると思います。

また、Microsoft Excelにレシピを抽出するロボットと、メールでレシピを送信するロボットがあります。

利用者の好みにあわせて使い分けることで、自分の好きなタイミングでレシピを確認できたり、自動的にメールを送信することで見落としをなくすということができます。

健康管理ツールとしての利用もオススメ

このロボットをどんな方にどんな風に使ってほしいですか?

竹山さん 利用シーンを問わず誰でも使えるので、多くの方に使ってほしいです。

特に「リモートワークで社員の様子をあまり確認する機会がない」といった社員どうしの変化に気づきにくいので、食事管理の提案を会社から行うアクションをしたいといった経緯からこのロボットを開発したので、社内で健康管理のツールの一つとして使っていただけたらと思います。

 

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