ロボットハブ活用事例

あのファイルどこにある?フォルダ・サブフォルダ内でファイル検索ロボット

日常の業務をこなしていると、フォルダの中がファイルでいっぱい、フォルダもどんどん増えていって…

「今使いたいあのファイル、どこに入っていたっけ?」

よくあることではないでしょうか。
いやいや、フォルダの中からファイルを探すぐらい大した事ではない、そう思うかもしれません。

でも、例えばこんな風に…

同じような名前のファイルが並んでいると見付けるのは大変です。

もしかしたらこの中には存在しないのかもしれない、そんなケースもありますよね。
そんな時にロボットを役立てれば効率的にお仕事がこなせそうですよ。

今回ご紹介するのはフォルダ・サブフォルダ内でファイル検索できるロボット」です。

フォルダ内からお目当てのファイルを探してくれるロボットです。
ファイルが存在しない場合にも教えてくれるので、存在チェックとしても使えますね。

また、後続のロボットの前処理をする部品として「フォルダ内に該当ファイルがあったら処理、無ければ次の処理」のような使い方も出来ます。

ファイルの有無が明確に分かるので、後続のロボットでファイルが見つからないというエラーを回避することが出来ますね。

▼ロボットのダウンロードはこちら
フォルダ・サブフォルダ内でファイル検索

早速ロボットを使ってみましょう。

(今回はBizrobo! v10.7.0.9を使ってご説明しますが、SynchRoidでも同じようにお使いいただけます。)

ロボットをダウンロードし、任意のフォルダに配置します。
今回はデスクトップに置きました。

ロボットファイルに同梱されている設定情報一覧表の情報をお使いの環境にあわせて設定します。

検索するフォルダのパスと、対象のファイルのファイル名を記載してください。
今回はsample.txt というファイルを探します。


Bizrobo!を起動し、プロジェクトを開きます。


ロボットの変数Settingingoに設定情報一覧表のファイルパスを指定します。


準備が完了したらデバッグで動かしてみましょう。


実行が完了すると変数に検索結果が表示されます。
「指定のファイルが見つかりました。」というメッセージが表示されています。

ファイルが存在しなかった場合は「指定のファイルは見つかりませんでした。」と表示されました。もうたくさんのファイルの中から探さずに済みますね。

ビジネスを手間なく効率よく。
ROBOT-HUBにはこのようにビジネスに役立つロボットが掲載されています。どれも無料でお使いいただけますので、ぜひダウンロードして使ってみてくださいね。

▼ロボットのダウンロードはこちら
フォルダ・サブフォルダ内でファイル検索

 

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