今回は、東京都の入札案件情報を取得するロボットの設計に携わった山本幸子さんに、ロボットの概要についてお話を伺いました。
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今回のロボットの概要を教えてください。
山本さん 各省庁や都道府県といった公的な機関から公開されている入札案件の情報を取得し、対象案件のデータをCSV出力するロボットを設計しました。
申請受付が終了した案件や、ご自身の会社と関係の薄い案件を除外するなど、あらかじめロボットで検索条件を指定することができます。
このロボットを使うことによりどのようなメリットがありますか。
山本さん 大きな金額が動く案件だとしても、その申請期間は2週間程度と短く、毎日情報を取得するといった作業は大変かと思います。
公開された入札情報に応札できるタイミングを逃さないこと、100種類くらいに分かれている営業種目の検索の煩わしさの軽減など、このロボットを使うことで情報収集をする担当者さんの負担を少しても軽くできるように設計しました。
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